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カナダ記 -コロンビア大氷原ツアー2- [旅]

 コロンビア大氷原・アサバスカ氷河に着く


私たちが降り立つことができるのはコロンビア大氷原から流れ出ている氷河の一つ、アサバスカ氷河。アイスフィールド・センターから氷河の手前までシャトルバスでいき、直径1.5m、幅1mのタイヤ6個のついたスノーコーチに乗り継ぐ 平坦な道は4輪駆動、その後モレーン(氷河が地表を削り取ってできた砂礫)の急斜面を降りるときは6輪駆動になるそうだ。made in Canada



スノーコーチの内部は上部までガラスばりで景色が良く見える仕様。ドライバーはガイド兼任。
               

2度目のアサバスカ氷河前回はこちら)。さいわい風も無く太陽も照っている。バスに上着を置いてTシャツで。
    気持い~い・・・  しあわせ~・・・ 
こんな日はめずらしいらしい

氷河の水は若返りの水といわれる。さっそく試飲。今回はちゃんとコップ持参。
印象・・・・?”冷た~い”の一言。ペットボトル(500ml)にも頂戴して
私たちのドライバーのアドバイス・・・ボトルは有料だけど水はフリーだからね!!!と。
本当は氷河のきれいな氷を切り出してミネラル水としてセンター限定で売られている。


氷河の成り立ち・・・積雪が30mぐらいの厚さになると下部が圧縮され約3cmの氷ができる。上部の積雪が増え氷がさらに厚くなると、ついには谷からあふれ氷が流れはじめ氷河となる。
アサバスカ氷河の氷の厚さ・・・・90~300mもある。
しかし地球温暖化の影響で氷河の面積は年々縮小されているという。考えさせられる。
 
                             Brewster資料より

来た道アイスフィールド・パークウェイをもどり、ボウレイクに立ち寄る。
レイクはまだ凍っている。その凍っているレイクを見に行こうとしたが、手前の雪が行く手を阻み断念。山の手前が湖

片足ズボーッ、埋まっている・・・・ タンクトップ姿で!


そのままバンフにもどる。
帰路ドライバーは一人ずつの印象を・・・。私たちのこと ”日本からのyoung ladies・・・・”ですって




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コメント 3

なんと雄大な景色!
なんと澄んできれいな青空!
Tシャツで、気持ちよさそうっ♪
氷河ってどういうものか考えたこともなかったですが詳しい説明をありがとうございます☆
by (2007-07-24 08:10) 

rsilvia

ともじさん、nice&コメントありがとうございます。
観光客はみんなダウンなどの冬支度をしてきて、せっかく持ってきたから着よう・・・なんていう人も。氷河・・厚さ300mの氷なんてぴんときませんでしょ!もちろん私もです。
by rsilvia (2007-07-24 20:43) 

rsilvia

xml_xslさん、拙いものですのにniceを有難うございます。
by rsilvia (2007-07-26 13:16) 

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