カナダ記 -出発- [旅]
カナダ・・・一昨年9月に旅したところだが、友人の誘いで再訪のチャンス到来。
一度訪れたところだけにイメージは膨らんでくる。 (2005年の旅)
カナディアンロッキーの山々、湖、青い空、雲、そして頬をなでる風、
カナダ在住のネット仲間の顔・顔・顔・・・・ 次から次に思い出される。
6月3日コロンビア大氷原からの帰途
女二人旅、話のスタートは昨秋だが、実際にはホテル、B&Bを3ヶ月前に予約。
航空券はそれより少し遅れてだが、どのツーリストに問い合わせても予定の5月中の出発はすでにキャンセル待ちをも受け付けてもらえない状態だった。しかたなく6月1日の出発となる (仕方ないうえ2万円プラス・・・美味しいもの食べられるのに)
真剣にプランを練り始めた時はもうあと1ヶ月とせまっていた。
インターネットというツールが計画を大きく助けてくれる。
ともかく、私たち二人はパスポート、Eチケット、スーツケースとともに、成田空港第一ターミナル出発ロビーに立つことができた。
6月1日エアカナダAC004便、成田19:00発、バンクーバー6月1日12時着。その後トランジットでカルガリーに向かう。
満席の機内、席は真ん中部になった。隣り合わせたのは韓国人の青年、急に休暇がとれたのでウィニグペグに留学中のガールフレンドのもとに遊びに行くとか・・・・ しばらくの間おしゃべりを楽しんだ (旅の楽しみの一つ)
そして夕食、緊張しているせいかスムーズに眠りにつけないまま時間は過ぎた。
現地時刻10時30分、朝食・・・。幕の内風っていうのかな、やっぱりご飯がいい!それで16日間大丈夫? 自問自答・・・!
12時、バンクーバー到着(時差16時間)。さすが北米大陸のハブ空港、入国審査のホールは広~い。審査官もたくさんいるが、幾重にも並べるようにロープがはられている。別に違法なものを持っているわけでもないので、気持ちよく係官と会話をして通過。次はラッゲジクレームの場所へ移動。やっと出てきたスーツケース・・・。
カルガリー行きは14時発、時刻はすでに13時15分。
スーツケースを預けなおし、”急いでください・・・”の係員の言葉に、かなり離れている国内線ターミナルへ気ぜわしく移動。カルガリーに向け再び機上の人となる
チェックインが遅かったためか私たち二人のシートは離れ離れ、”まぁ、いいでしょう!”長くない、1時間20分だから・・。そう思いつつも、近くの一人旅の女性にチェンジを頼んでみる。気持ちよく応じてくれた。もうワンクッション、それもクリア。私の英語でも役に立った 友人からは、ちょっと嬉しい気持でシートに身をしずめた。
急いで乗ったので昼食をとってない。ほっとしたとたんお腹がグー! 昼食のサービスがないため結局機内でサンドイッチを購入。パサパサのパンについため息が!
16時20分カルガリー着。バンクーバーとカルガリーの時差1時間、時計を再度調整。あの広大な中国が標準時一つなのに対し、カナダは6つに区分されているのである。
一昨年にもお会いしたロッキーをこよなく愛する友人ご夫妻が出迎えてくれることになっている。1年7ヶ月ぶりの再会。期待に胸を含まらせながら通路を進む。
しばらくいくと、” やぁ、やぁ、・・よくいらっしゃいました・・ ”と、暖かい強いハグで歓迎される。 旅人にとってこんなに嬉しい言葉は他に見当たるだろうか。
カルガリーからバンフへ。ここまでが本日の行程である。
前回はパッケージツアだったので、現地で迎えが用意されていたが今回は違う。そこで出かける前にネットでチェック。バスは空港のどの場所からどのくらいの間隔で出発するか?料金は?etc.
しかし気になっていた一連のことはすべて出迎えてくれた友人により即座にクリア。バス出発までのしばしを空港のフードコートで・・・再会を祝し乾杯?non、non、non、おしゃべりです。まだ先がありますゆえ!
これで$6 結構いいお味!
18時30分、私たちの乗ったコーチバスが出発。カルガリーの町を出ると見渡す限りの大平原、一昨年も通ったこの道、左手に1988年に開催されたカルガリー冬季オリンピックのジャンプ台が見えてくる。ここではジャンプ台の上からの展望、実際のコースでリュージュ体験もできるという。
ガイド兼ドライバーの言葉に耳を傾けながら1時間もするといわゆるカナディアンロッキーの岩稜が見えてくる。”動物先にありき”のカナダ、動物が交通事故にあわないよう、道路の両側にフェンスが、また動物用の道路をまたぐ橋もかけられている。20時30分ようやくバンフ到着。
長~い長~い”2007年6月1日”であった
時刻は21時50分、子たちはまだ遊んでいる!
いいですねっ~☆☆☆☆☆
カナダは一度は行ってみたい場所です。
21時でこんなに明るいとはしりませんでしたが、やはり景色がすばらしぃ~~~~~!!!
詳細が書いてあって、とても楽しめました!
この先も楽しみです。
by (2007-07-09 14:46)
ともじさん、
早速お出かけくださりniceとコメントありがとうございます。
是非ぜひ訪れてみてくださいね。きっと感激して涙ぼろぼろと思いますよ。さて、下手なお話は続くか心配ですが・・・。
by rsilvia (2007-07-09 16:47)
お久しぶりです^^
お元気そうで良かったです。
それにしてもカナダの美しい山々、本当に素晴しい国ですね。
22時前の光景とは思えないほど、明るいですね。子供達も遊んでいることが不思議に見えます^^
by アールグレイ (2007-07-10 00:30)
アールグレイさん、
拙いblog再開するのが恥ずかしかったのですが・・・。お出かけniceとコメントありがとうございます。きれいな山々をみて健康であることに感謝しています。
by rsilvia (2007-07-10 10:23)
カナダの旅の写真とお話、とても楽しみです。
機内での座席のチェンジやりましたね。私ならとても。
by vxd (2007-08-17 00:37)
vxdさん、ご訪問有難うございます。楽しんでいただけ嬉しいです。
お盆、この暑さ、blogはお休みタイムになってしまってますが・・・、
こんごともどうぞ宜しくお願いいたします。
英語・・些細なことですがトライして良かったぁ!!そんな感じです。
by rsilvia (2007-08-19 13:21)