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浅草寺 特別大開帳 [イベント]

浅草寺に行ってきました (10月19日)

東京都内最古のお寺、浅草寺
その本堂は東京大空襲で焼けてしまいましたが、その後1958年に全国の信者さんの寄付により再建されました。
ちょうど今年が50周年にあたるということで、11月16日までお前立ご本尊の特別大開帳が行われています。
と、同時に浅草寺の本坊である伝法院の庭園(小堀遠州作といわれる回遊式庭園)がこの期間だけ特別に公開されているということなので、混雑を覚悟しつつ出かけました。ほんとうはこちらが目的でした。

因みに、再建された浅草寺の大屋根の瓦7万2000枚には寄付した個人名が刻まれているそうですが、この屋根は2009年2月着工で2010年11月完成予定で葺き替えられることになりました。。チタン製瓦を使用して大幅な軽量化(1/10?)をはかるそうです。気になるのは個人名の刻まれた瓦・・・・・・。

宝蔵門
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宝蔵門: 浅草寺の山門
上の2層の中には、国宝の法華経をはじめ貴重な品々が収蔵されているそうです・・・ (こちらの瓦も昨年チタン製のものに葺き替えられました)










仲見世通り
仲見世の制度は300年ぐらい前にできたとのこと、ここは日本でもっとも古い商店街といわれています
長さは250m、80件以上のお店が並び、多くの観光客であふれています。
雷門のストラップや扇子、かんざし、半纏など下町らしいもの、また店先でおせんべいを焼いてたり、でも、いつもちらと見るだけで通りすぎてます・・・・ 
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何度行ってもつい撮ってしまう浅草のシンボル雷門の大提灯
雷門は1865年に焼失しましたが、松下幸之助氏の寄進により1960年に95年という時を経て再建されました。
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さて、人の間をぬうようにして本堂につきました。
浅草寺は観音様をお祀りしているのですがそれは秘仏、そこで特別開帳ではお前立観音様を拝することができるというわけです。
本堂へは5~6人を待つ程度でしたが、上がって正面は大変狭く、また熱心な信者さんが一心に拝まれていたり、奥にある脇侍としての不動明王、愛染明王の前でも、ひざまづき額を畳にこすり付けるようにされている敬虔な方が何人もいられ、早々にひきあげました。


江戸町「浅草奥山風景」として奥山を再現していましたがこちらも人・人・人・・・・
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コメント 3

ともじ

私は東京生まれの東京育ちですが、浅草寺に行ったのは1,2度ほどしかないのです!
浅草寺のことも詳しく知らないから勉強になりました。
いつか、ぶらぶらとのんびり歩いてみたいです!
by ともじ (2008-10-24 10:35) 

rsilvia

ともじさん、nice&コメントを有難うございます。
PCが風邪をひいてまして失礼しました。
一昨年から東京ガイドのボランィアグループに入りそれから下町を歩きはじめたんですよ。
知らないことばかりで、またすぐ忘れるので、ブログに書いて少しでも記憶にとどめることができればと思っています。

by rsilvia (2008-10-28 15:29) 

rsilvia

mwainfoさん、
遅ればせながら・・・・ ご覧いただきniceをありがとうございました。

by rsilvia (2009-01-05 14:27) 

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